みなさーん!節約はかどってますかー!
生活費の中でもチリ積もで地味~に支出が多い日用品・消耗品費。
・持っていても何の財産にもならない
・毎日減る一方
・出費がかさむ
・頻繁な買い足しが面倒
…できることなら、減らしたくないですか?

減らしましょう!!
日用品・消耗品費を徹っ底的に節約するためには、いくつかのコツがあります。
このコツを押さえて、使うものを厳選すれば、支出はまだまだ減らせます!
今回はそのコツを詳しく解説していきます。
コツ① 使っている全ての消耗品をリストアップする
何事もまずは現状を把握するところから。
洗剤などは銘柄まで書いておくと後で役立ちます。
一体どれほどの消耗品を使っているのか!?
実際にリストアップしてみると、あまりの多さにはず。
わたし、いつの間にかドラッグストアがないと生きていけない人間になってる…!
ってなること、うけあいです。
…でもね、昭和の人はドラッグストアがなくてもちゃんと生活できてたんです。
おばさんが子供の頃はそんなもん無かった。
ここは躊躇わず、ズバッとメスを入れていきましょう~!
具体的に一つずつ見直していく
コツ② 使い捨てのグッズを耐久性のあるもので代用する
何でもかんでも使い捨てだったものが、最近では見直されつつあります。
ここは時代の波に乗って、いわゆる「サステイナブルな暮らし」をしようじゃーありませんか!
身近な消耗品を長く使えるもので代用できないか考えてみます。
例えば…
キッチンやお風呂場の排水口ネット → 100均のゴミ受け
生理用品やライナー → 布ナプキン
食品ラップ → シリコンラップ
ジップロック → シリコンバッグ
ウエットティッシュ、ティッシュ → ふきん
お掃除シート系 → 雑巾や古布
コロコロ → 掃除機
消臭剤 → 炭
マスク → 布マスク
ざっと挙げてみてもこんなに。
これで、毎月買い足していたものがほとんど必要なくなります。

食品ラップに…

シリコンバッグもダイソーで手に入ります。
お肉を冷凍保存するのに重宝します。
それからお風呂場のゴミ受け

これもダイソー。
めちゃくちゃ使い勝手がよくておすすめ。
布マスクや布ナプキンは、ハンドメイドサイトやフリマが割と安価です。
コツ③ より性能の良いものに変更する
リストの中に、性能が低いゆえに量を使ってしまっているものはありませんか?
例えば…
・油汚れが落ちにくい食器用洗剤
・すぐぐちゃぐちゃになるラップ
・粘着力が弱いコロコロ
・すぐボロボロになる&抗菌じゃないスポンジ
ラップやコロコロなんかはそもそも使わないという手もありますが、使うならモノは選ぶべき。
より性能の良いものに変えれば、使う量が一気に少なくなったりします。
結果、長持ちして買い足しが激減!
コツ④ 特にこだわりが無いものはよりコストの安いものに変更する
特に理由もなく、何となーく惰性でリピ買いしてしまっているものがあるなら、それは節約のチャンスです。
より安いものに変えちゃいましょう!
例えば…
・洗濯用洗剤
・歯磨き粉
・シャンプー、リンス
・基礎化粧品
・トイレットペーパー
・キッチンタオル
・ティッシュ
・セロテープ、ガムテープ
スーパーのプライベートブランド商品なんかも利用すると、大きくコストダウンできます。
また、こんなのもおすすめ。
〇〇用洗剤(風呂、トイレなど) → クエン酸や重曹を活用
ハンドソープ、ボディソープ → 石鹸
これらは安くて長持ちするのであまりお金がかからなくなります。
コツ⑤ 使う量を減らす工夫をする
どうしても無くせない消耗品は、使う量を減らす工夫をすることで節約します。
例えば…
・半分ティッシュ
半分ティッシュとは、普通のボックスティッシュを横半分にぶった切って、一方ずつ使う使用方法のことです。
倍長持ちするので、どうしてもティッシュがやめられないお宅におすすめです。(ウチのことだ)
100均で半分サイズのティッシュBOXが売ってるので、入れて使うと見た目も良いです。

・食器用洗剤のポンプ
洗剤がドバッと出るのがいただけないので、我が家では別売りのポンプを微プッシュして使っています。
ちょっとずつしか使わないので長持ちします。
・ゴミ袋
乱暴に入れるとすぐパンパンになるプラゴミ。
空気を抜いて、丁寧に畳んだり潰したりして捨てることで、小さいゴミ袋一枚に収めます。
指定のゴミ袋が無い自治体なら、入数が多くて安い小さめのゴミ袋の方が経済的です。
コツ⑥ いっそ手作りする
これから全ての道具・材料を揃える場合は、フリマなどで買った方がよっぽど安いケースもありますが、必要な素材のおおかたを既に持っている場合は、何かと手作りすることで劇的に節約できる可能性があります。
例えば…
・雑巾
・アクリルたわし
・布マスク
・布ナプキン
・石鹸
など、どれも作り方自体は難しくありません。
これから趣味を兼ねて、長く続けていきたい場合にも良いと思います。

最近の100均では、タワシのために生まれてきたかのような抗菌防臭の毛糸が売ってます。
手作り楽しい!
コツ⑦ ①~⑥を定期的に繰り返す
日用品・消耗品費は一回見直して終わり、ではありません。
長い時間が経つと、気が緩んでつい使い捨てグッズを使ってしまったり、雑に量を使ってしまっていたりするし、よりコスパの良い新商品が発売されたりもするので、定期的な見直しが必要です。
見直しの度にパワーアップしていくのは中々に爽快です。
アイテムを厳選するだけで終わらない!買い方も工夫する
コツ⑧ 安い店を探してアプリやクーポンを活用する
安い店を探す!というのは基本中の基本ですが、最近は多くのドラッグストアで専用アプリがあり、お店のクーポンを発行しています。
チラシ特価だけでなく、アプリのクーポンやポイントキャンペーンにも注目しておくと、よりお得にお買い物ができます。
ウエル活も確かにお得なんだけど、普段行かないドラッグストアがアプリで思った以上にお得になったりするので、色々とチェックしてみると意外な発見があるかもしれません。
最近のおすすめは、一都三県ならクーポンが多くて商品も安いものが多いトモズ。
宅配ならAmazonか西友ネットスーパーが安いです。
コツ⑨ まとめ買いでクーポン適用
買いだめの必要はありませんが、まとめ買いするとお得になる事が多いです。
特にAmazonを利用する方は「まとめトク」というポイントキャンペーンがあるので是非チェックして見てください。
まとめ買いするためには、職場でやるような消耗品の「発注リスト」を作りましょう。
ある程度たまったらAmazonなどで一度に発注すると効率的です。
また、発注リストがあることで必要な品物が一目瞭然になるので、特売のチャンスにも気づきやすくなります。
コツ⑩ 特大詰め替えパックを利用する
ほとんどの方はすでに消耗品の「詰め替え用」を利用していると思いますが、この詰め替え用。
・洗濯用洗剤
・柔軟剤
・食器用洗剤
・ハンドソープ
などは通常よりも量が多いジャンボサイズが存在しています。
お得なだけでなく、買い足しの頻度も下げられるのでひじょーにおすすめです。
日用品・消耗品をイチから見直してすっきりダウンサイジング
日用品・消耗品費を極限まで節約するためには、押さえておくべきコツがある!
コツ①使っている全ての消耗品をリストアップする
コツ②使い捨てのグッズを耐久性のあるもので代用する
コツ③より性能の良いものに変更する
コツ④特にこだわりが無いものはよりコストの安いものに変更する
コツ⑤使う量を減らす工夫をする
コツ⑥いっそ手作りする
コツ⑦①~⑥を定期的に繰り返す
コツ⑧安い店を探して、さらにアプリやクーポンも活用する
コツ⑨まとめ買いクーポンを適用する
コツ⑩特大詰め替えパックを利用する
このコツを押さえて日用品・消耗品を見直せば、まだまだ節約できるよ!
というお話でした。
何はともあれ、まずは日用品・消耗品のリストを作ってみてください。
リストができたらあとは簡単!
ゆっくりでOKなので、一つずつ吟味して洗練させていけば、必ず節約に繋がります。
ちょっと手間はかかりますが、その効果は絶大です。
今日からできる日用品・消耗品の見直しで、バリバリ節約して豊かでサステイナブルな暮らしを実現しちゃいましょう!
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