相変わらずのこのご時世、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
県内で、なおかつお金がかからない娯楽を求めてワタクシ、ふらりふらりと箱根湯本まで行ってまいりましたよ。

歩き旅…それは運動と節約を兼ねた最高の娯楽
お金がかからない娯楽を探している方。
ついでに運動不足も解消しちゃいたい方。
そんなあなたにおすすめ、見どころ満載の小田原~箱根ウォーク!
思った以上にサクッと歩けて楽しいスポットもあるこのコース、実際に歩いて道の様子や楽しいポイントをお伝えしていきます。
小田原駅~小田原城を観光する

どでか提灯に迎えられてAM11:00、小田原駅に到着。
改札を出て右に向かうと、「ミナカ小田原」という複合商業施設を発見。

こちら、2020年12月オープンのまだ新しい施設です。
城下町を模したモールはテンション上がりますねー!
この日は行かなかったものの、14階には小田原市街を一望できる展望足湯庭園があり、0時~18時まで無料開放されています。
さて、ミナカを後にして一路小田原城へ。
ここではドラクエウォークのご当地クエストがあるため、ドラクエウォークをON。
お土産「小田原のかまぼこ」をゲットできます。

小田原城でしばし散策。
なお天守閣の入場料金は一般510円、小・中学生200円です。
天守閣前にはおサルがいます。
2009年まではゾウのウメ子ちゃんもいました。
今は亡きウメ子ちゃんの象舎跡にはレリーフが埋め込まれています。
国道一号線ルート~小田原名物の鈴廣かまぼこの里(風祭)へ
ここからは国道一号線に出て箱根湯本までずっと道なりです。
大きなホームセンターを少し過ぎたあたりから道は早川という川沿いになり、

山と川のコラボを楽しみながらのウォーキングとなります。
川には釣り人がちらほら…釣りも楽しそうです。道具ないけど。
さらに国道一号線を進んでいくと、小田原駅から大体3kmほどでチェックポイントの鈴廣かまぼこの里に到着。
箱根駅伝の小田原中継所でおなじみのスポットです。

鈴廣かまぼこの里でお土産を物色

鈴廣かまぼこの里は結構広くて、広大なお土産売り場のほか、かまぼこ博物館、カフェ、レストラン、蕎麦屋、ギャラリー、甘味処などがあります。
博物館ではかまぼこ手づくり体験教室(一名税込1760円、要予約)やってました。
もちろんお手洗いもあるので、ここで一時休憩。
お土産売り場も博物館も、入り口ではしっかりと検温&消毒をしていて安心です。
それにしても
ないんですよ。アレが。
…そう、このご時世でお土産売り場の試食がないのです!
そりゃそうだよなぁと思いつつ、前に行ったとき試食がめちゃくちゃ楽しかったので復活を熱望します。
あとね、ドラクエウォークコラボのスライムかまぼこが見つけられなくてこちらもがっかり。
販売終了は2021年11月って聞いてたんだけどなぁ。
そんなわけで結局お土産は買わず。
とはいえ折角なのでカフェにて300円で小田原名物の梅サイダーを購入!
他にはみかんサイダー、レモンサイダーもあり、ちょっと珍しいドリンクを楽しめます。
国道一号線を道なりに歩く~ゴールの箱根湯本でスイーツを堪能
カフェでしっかり休憩したのち、後半スタートです。
相変わらず国道一号線をひたすら道なりに進みます。
海老名SAや川崎で見かける箱根ベーカリーやローソンを過ぎると、ほぼ何もない道になります。

そして箱根町に突入。
さらに進むと、歩道がなくなったり、道路の下をくぐったりしますが、基本一本道なので地図は必要ありません。
およそ3kmほど歩くと…

見えてきました!箱根湯本駅!
ほどなくしてゴール到着です。
時間はPM2:00。結構経ってる!

旅行気分で駅前散策していると、何やらコーヒーの良い香りが…
香りの元は箱根焙煎珈琲さん。
お腹が減ってたので、ご褒美にスイーツを。
深煎り珈琲豆と牛乳で作った珈琲牛乳ソフトクリーム(税込400円)で旅の締めといたしました!
小田原から箱根湯本は徒歩で行ける!このご時世の運動不足に、タダでできるウォーキングを楽しもう
このご時世の制限下でもOKの歩き旅、途中名所である小田原城とかまぼこの里での観光・休憩を挟んで、小田原駅~箱根湯本間の距離にして約6km、しめて3時間歩きました。
寄り道しなければ約1時間20分の道のりです。
お天気にも恵まれ、良き一日となりました!。
観光地のウォーキングは費用をかけずに楽しく運動できて、節約中の娯楽に最適です。
楽しい小田原~箱根ウォーク、あなたも是非。
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